梅雨の晴れ間に
昨日までどっと降ったり、合間には曇りでぐずぐずしていた空も今日は真っ青、風もさわやかです。朝から集いの広場は大賑わい。と言ってもイベントをしているわけではありませんよ。
車いすのご入居の方とご家族が、ほらそこにもあそこにも。日陰においてある椅子に座っておしゃべりをしたり、回廊を散歩なさったり、開け放した地域交流室にも何組かのご家族がいらっしゃいます。それに保育所の赤ちゃんの泣き声が賑やかなこと。他の子どもたちは側のイチゴ畑で取り残しのイチゴを元気に探していますが、一人、一昨日入所したお子さんがまだ慣れていないんですね。保育士さんが抱っこしたり乳母車に乗せたりして、赤ちゃんも泣いたり笑ったり、忙しい。
コロナの感染予防のためにご家族はまだ建物の中にお入りいただけませんが、玄関で体温を測ってマスクをしたうえで、このように外でご一緒に過ごしていただいてます。それで朝から玄関のチャイムは鳴りっぱなし。その都度職員が対応し、ご入居のお年寄りを部屋からお連れします。
とても大変だけれど、スタッフはみんなみなさまの喜ばれるお姿を拝見すると嬉しくて文句は出ません。みんな、もう少し頑張りましょうね!